大学訪問記①
いざ盛岡編
~雪の岩手山と懐かしの学食~
支部役員会ではかねてから、科会活動の活性化を目的に学生との交流を増やしてみてはという話が挙がっていましたが、この2月、H4年卒の3人組みで大学へ訪問し、卒業間近の学生や先生たちにご挨拶をしてきました。はたして、狙い通り学生とのコミュニケーションが取れるだろうか?という一抹の不安を抱えながらいざ盛岡へ!
以下、1泊2日の盛岡訪問記を3人で分担し6編にわたって報告させていただきます。
<2月の盛岡駅前>
2月12日、東京発7:16のはやて111号に乗車し、10:11盛岡着。道には全く雪はありませんでしたが、駅前には観光客向けの雪だるまが作られていました。さすがに東京よりは寒かったですが、思ったよりは暖かい。ゆっくり歩いて大学まで行くことに。
<夕顔瀬橋からの岩手山>
先ずはお約束の北上川と岩手山の写真を撮って、卒業後からずいぶん変わった町並みを楽しみながら同胞寮時代よく通った道(のはず)を、3人の記憶をたよりに大学へ向かう。しかし、おっさん3人の記憶のほころびは補えず、同胞寮の入口に向かったはずが、農学部裏の旧岩手大学正門に行きついてしまった。
<旧岩手大学正門>
まぁ、同胞寮は後のお楽しみにするとして、最初のご挨拶である、本部の柳橋さんとの待ち合わせ場所、中央食堂へ向かう。
<バレンタインデー特別企画“チョコレートコロッケ”???>
<平日午前中の中央食堂の様子>
いくらバレンタインデー直前とはいえ、チョコレートコロッケは無いだろう!などと思いながら二十数年ぶりの中央食堂に入る。昔より明るい感じがする。勉強している学生もちらほら。
<中央食堂で柳橋さんとしばし打ち合わせ>
柳橋さんと無事合流し、今回の目的などを説明。東京方面に就職予定の学生と交流し、支部の活性化につなげたいということを伝え、本部や先生方の継続的な協力を依頼。話も弾んだところで柳橋さんが柏葉先生に急遽アポを取ってくれることに。予想外のうれしい展開に一同感謝。
突然の訪問にも柏葉先生には快くお部屋に迎えていただき、先生直々にコーヒーを淹れてもらいました。
<岩手大学地域連携推進センター付属インキュベーションラボの中にある柏葉先生のお部屋>
<左から、中山副支部長、柏葉先生、加瀬事務局、遠藤事務局>
柏葉先生は午後に外出予定のところ、昼休みのお時間を割いてお付き合いいただきました。次回は事前連絡をしてからお伺いいたします。本当にありがとうございました。
<工学部食堂にてサバ塩焼き定食の2人>
柳橋さん、柏葉先生と別れ、午後訪問予定の長田研究室へ行く前の空き時間で工学部食堂にて腹ごしらえを。正直サバは不味かった。期待は裏切られたが、まぁ安いのでしょうがない。
<工学部の一角にある一祐会館>
長田研究室にお邪魔する前に、一祐会の事務をやっている小田島さんに一言挨拶に。事前に連絡を入れたところ、お子さんがインフルエンザのため休暇中とのことでしたが、わざわざ挨拶のため一瞬だけ大学に出てきてくれました。ありがとうございました。
さて、午後からは学生さんとのご面会。はたして今の若者と会話ができるのだろうか?
期待と不安の中、長田研究室へ向かう。
つづく